ポケットチーフコンシェルジュの深見です。
今回は、結婚式や披露宴、パーティでポケットチーフを使用する場合のお話をさせていただきます。
ポケットチーフ(ポケットスクエア)は、結婚式や披露宴、パーティにお呼ばれした際の必需品です。
スーツで個性を出すと、浮いた存在になることもしばしば。
そこで個性をさりげなくお洒落に演出できるのがポケットチーフなのです。
ポケットチーフを使う場合、マナーがありますのでご紹介いたします。
結婚式や披露宴などフォーマルの場でポケットチーフを使う場合、色は、本来色が一番格上で二番目がシルバーになります。
ただし、衣装に合わせてカラーを使ってみるのもお洒落です。
最近は、白ベースでお洒落なポケットチーフもありますので是非、チェックしてみてはいかがでしょうか。
沢山あるポケットチーフの折り方の中で、結婚式や披露宴にオススメな折り方は、スリーピークスとパフドです。
スリーピークスは、ポケットチーフを三角形に折り、さらに角が少しずれるようにもう一度折る三つ折りです。スリーピークスは、格式が高い結婚式にぴったりの折り方で、新郎新婦のお父様にもぴったりの折り方です。
パフドは、折りたたまずにポケットチーフの中央をつまみ上げて、つまんだ方向を上にして胸ポケットに入れる形です。
パフドは、明るく華やかでやわらかい印象になり、友人の結婚式や披露宴の場合は、スリーピークスよりパフドの方が華やかでお洒落にみれますよ。
ポケットチーフの形が崩れるからといってアイロンで折り目をつけたりはNGで、あくまでフワッと身に付けることが基本です。
ポケットチーフを出す割合は、ポケットからチーフがチラッと見えるくらいがお洒落です。
是非、結婚式や披露宴、パーティの際には、ご参考にされてみてください。