ポケットチーフの歴史

ポケットチーフは、極めて西洋的な物に感じますが、実は中国の農民の日除けの手拭いが、その元になったとも言われています。

西洋でも始めは、労働者の人たちが衣服の適当なところに挿したり結んだりして、そのまま手拭いの様に使っていました。

その後、ブルジョアのファッションが労働者の服装を取り入れると共に、ポケットチーフはファッションアイテムとして認知されるようになりました。
実は日本でも同じような服装の文化があり、江戸時代ではいわゆる「遊び人」の町人の間で、帯に手拭いを挿すのが粋な服装の着こなしとして流行していました。

それはそのまま西洋の服装におけるチーフの位置づけと一致します。
日本においては長らく結婚式などだけのフォーマルアイテムとして認知されてきましたが、男性の服装の小物として現在急速に普及が進んでいるアイテムの一つで、様々な色・柄があります。

カジュアルやビジネスウェアにおいても、手軽にオシャレを楽しめ、簡単にドレスアップ出来る事から、現在、非常に人気が出ています。